家庭用コンシール®押え[プラスチック製両溝]

家庭用コンシール®押え[プラスチック製両溝]家庭用コンシール®押え[金属製両溝]は、材質が違うだけで使い方は同じです。

コンシール®押え
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ごく一般的な両溝のコンシール®押えです。

ご注意ください

この押えはYKK2cc(薄地)コンシールファスナー専用です。

商品名家庭用コンシール®押え
[プラスチック製両溝]
商品コードA-HA-22N
販売価格(税込) 1コ¥220
配送宅配便可メール便可
個数

«ヨシミ»のテクニック講座

☆[両溝]コンシール®押えを使ってYKK2ccコンシールファスナーを付ける☆

POINT.1  ファスナー付け部分にファスナー付け専用テープを貼る

ファスナー付け専用接着テープを貼る

① ファスナー付け部分にファスナー付け専用テープファスナー止まりより2cm下まで貼ります。

ファスナー止まりより下の部分を縫い合わせる

② ファスナー止まりより下の部分を縫い合わせてその縫代をアイロンでプレスます。⇒ファスナー付け部分の縫代も折山が出来上がり線になるようにアイロンでプレスします。

左右の折山を合わせた時にきれいな一本の線になるようにするのがコツ

POINT.2  アイロン両面接着テープを使ってしつけをする!

YKKコンシールファスナーの表側にアイロン両面接着を貼る

③ ファスナーの表側の両端にアイロン両面接着テープをアイロン接着します。

ファスナーの上からアイロンで押える

④ ②で左右の折れ山をきれいな一本の線にした上に③のファスナーの中心を重ねてアイロンで押えます。⇒ファスナーと縫代がくっついたのでしつけができました。

押えの左の溝を使います

⑤ 縫い始めは両側共上からです。
ファスナーの務歯(ムシ)が左にある時は左の溝に入れて左手でムシを起こしながらムシの右際を縫ってください。

押えの右の溝を使います

⑥ ムシが右にある時は右の溝に入れて右手でムシを起こしながらムシの左際を縫ってください。

スラスの引き上げ方

⑦ あとはスラスを下から引き上げる作業。
このようにスラスの先を持ってファスナーを閉めてください。
止め金具を縫い止まりの位置まで上げてペンチで押えて固定してください。

きれいに付きました!

⑧ ハイ!きれいに付きました!

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«ヨシミ»のテクニック講座

☆簡単!押えをミシンに取り付けるコツ☆

ミシンの押えは、送り歯が出ていない状態で取り付けるのがベストです。

押さえを取り付ける前の状態
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① 押さえを取り付ける前の状態。
ミシン針がミシンの針板の針孔に入っていない時、送り歯は針板の上面より出ている。

押えを置いてから押えのレバーを下げる
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② 押えを置いてから押えのレバーを下げる。まだミシン針がミシンの針板の針孔に入っていないので、送り歯は針板の上面より出ている。
この状態ではまだネジを締めない。

プーリーを回して針を針穴に落とす
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③ プーリーを回して針を針孔に落とす。(送り歯を完全に下げた状態にする)⇒送り歯の高さ分だけ押えが下がる。

ネジを回してしっかり閉める
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④ ネジを回してしっかり締める。これで出来上がりです。

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