接着芯地

120種類ある接着芯地のごく一部です

服のシルエットを形成するために表生地の前身頃や後身頃・見返し・衿・裾・袖口などに貼るのが接着芯地です。
接着芯地の接着樹脂をアイロンやプレス機の熱で溶かし圧力をかけてピタッと貼ります。従来の芯地と比べると

  • 縫製スピードはグ〜ンとアップ!
  • 軽い
  • 貼ってみないと風合いがわからない
  • 異素材の貼り合わせなのでトラブル発生の恐れがある・・・・・などの特徴があります。

接着芯地の選び方

POINT.1  接着芯地メニューからの選択

 まず左上の接着芯地メニューからお選びください。接着芯地を用途別・風合い別におおまかに分類しています。ストレッチ芯地は種類が多いので少し細かく分類しています。
どんどんと芯地詳細ページに進んで行けば、「これがいい!」と思える芯地が見つかりますよ。

芯地詳細ページの特性欄の見方

品番 接着芯地の品番
価格(消費税込) 10cmの税込価格を表示しています。
お買い上げは1m以上10cm単位でお願いします。
適合する表生地 接着可能で貼った後トラブルが起こりにくいと思われる生地を表示
適合しない表生地 接着芯地が付かない生地やトラブルが起こりやすい生地
風合い ソフト⇔ハード、薄い⇔厚いをグラフで表示
芯地○○○の風合い図です
用途 どのパーツに貼ればいいかを表示しています
接着条件 接着温度、接着時間、蒸気なしかOKかを表示しています
素材 基布が何で出来ているかを表示しています
樹脂 ダブルドット樹脂またはシングルドット樹脂
規格 芯地の幅
色数芯地の色数

接着樹脂について

ダブルドット樹脂 接着芯地の生地に樹脂戻りを起こさせないコーティング用の樹脂をのせ、その上に接着用樹脂を重ねてのせたもの。接着用樹脂の力が表生地との貼り合わせだけに働くので接着力が強くなる。
完全接着なので貼るだけです。端を縫込む必要はありません。
シングルドット樹脂 接着用樹脂をそのまま接着芯地の生地にのせたもの。
ダブルドット樹脂と比べると接着力は弱いので、衿や見返しに使って必ず端を縫い込んでください。

芯地色見本の見方

芯地色見本の見方
【拡大画像】

芯地色見本の左側が表側です。
裏面の樹脂の付いている方は右側に表示しています。

POINT.2  芯貼りテストをする

表生地の残布に接着条件通りに接着芯地を貼ってみてください。
その場合、必ず表生地の地の目と接着芯地の地の目を合わせて貼りましょう。
地の目を合わせて貼った場合と地の目を変えて貼った場合とでは風合いは異なります。

POINT.3  最終確認

温度が冷めてから自分好みの風合いになっているか、トラブルが起きていないかを確認してください。

接着芯地を買われる前に当店で芯地のサンプルを貼ってみます。

  • どの芯地を貼ったらいいのか分からない 困った
  • 芯地の色はピッタリ合うかな?
  • 衿部分だけ補強したいけどどのような芯地を貼ればいいの?

など、芯地を買う時に色々な不安があると思います。
そのような不安を解消して頂くために当店では【サンプル貼りサービス】をしています。

【サンプル貼りサービス依頼】の手順

  1. 左サイドのサンプル貼り依頼シートをクリックしてください。
  2. プリントのボタンを押して【サンプル貼り依頼シート】を印刷してください。印刷できない場合は、お手数ですが同じ内容をメモ書きで結構ですのでお書きくださいませ。
  3. そのシートに必要事項を書いて、芯地を貼りたい生地見本と一緒にお客様負担で郵送をお願いします。
    15cm角ぐらいの残布をご用意ください。

生地や作られる物に適当だと思われる芯地を数種類貼ってすぐにメール便で返送いたします。
費用は無料です。

送って頂くもの
サンプル貼り依頼シート(メモ書きOK!)
15cm角ぐらいの生地(※必ずタテ方向に矢印をお願いします!)

郵送先:〒604-0931
京都市中京区寺町通り二条下る榎木町98-4   ヨシミ

«ヨシミ»のテクニック講座

☆接着芯地の裁断と貼り方☆

«ヨシミ»が実践している接着芯地の裁断法&貼り方

タテ・ヨコ糸を引いて

タテ・ヨコ糸を引いて地の目通りに裁断します。【表地】タテ・ヨコ糸を引いて地の目通りに裁断します。
【接着芯地】表地と同じ大きさになるようにタテ・ヨコ糸を引いて地の目通りに裁断します。

裁断した表地がタテ・ヨコ共まっすぐになるようにアイロン台の上でアイロン掛けをします。
ボーダー柄・チェック柄の場合はアイロンが掛けられる製図用紙を使えば簡単に地の目をまっすぐに整えられます。

アイロン台の上で表地と接着芯地をキチッと合わせます。

アイロン台の上で表地と接着芯地をキチッと合わせます。

低温140°位(化繊の低の目盛)、蒸気なし、真ん中から1か所10〜15秒ずつしっかり押えていきます。

低温140°位(化繊の低の目盛)、蒸気なし、真ん中から1か所10〜15秒ずつしっかり押えていきます。
一回ずつ持ち上げてください。
必ず矢印の方向(タテ・ヨコのみ)へ進んでください。
※斜め方向へ押していけば表地・接着芯地共伸びてしまいます!

top