家庭用コンシール®押え[片溝]
YKKコンシールファスナーを付けるのは難しいと思っていませんか?
この押えを使えば、しつけ無しであっという間にきれいに付きます。
ご注意ください
この押えはYKK2cc(薄地)コンシールファスナー専用です。
商品名 | 家庭用コンシール®押え[片溝] |
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商品コード | A-HA-20N |
販売価格(税込) | 1コ¥3,080 |
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«ヨシミ»のテクニック講座
☆[片溝]コンシール®押えを使ってYKK2ccコンシールファスナーを付ける☆
POINT.1 ファスナー付け部分にファスナー付け専用テープを貼る
① ファスナー付け部分にファスナー付け専用テープをファスナー止まりより2cm下まで貼ります。
② ファスナー止まりより下の部分を縫い合わせてその縫代をアイロンでプレスます。⇒ファスナー付け部分の縫代も折山が出来上がり線になるようにアイロンでプレスします。
左右の折山を合わせた時にきれいな一本の線になるようにする
POINT.2 しつけ不要!
③ このようにファスナーを置いて矢印の側から縫い始めます。
④ ファスナーのムシの部分を押えの溝の中にしっかり入れます。
⑤ ファスナーのムシの左端を出来上がり線(左の写真の赤の線)に合わせて手でしっかり押え、そのまま縫っていく。
手でムシを起こさないで! 押えが勝手に起こしていきます
⑥ 縫い止まりまでキチッと縫います。これで片方が縫えました。
⑦ あとはスラスを下から引き上げる作業。
このようにスラスの先を持ってファスナーを閉めてください。
止め金具を縫い止まりの位置まで上げてペンチで押えて固定してください。
⑨ ファスナー止まりの位置にミシンしつけをします。
⑩ スラスを下まで下します。
⑪ ファスナー止まりの位置から始めます。
最初と同じようにムシを起こして押えの溝の中にキチッと入れて縫い始めます。
上まで縫えたら、もう出来上がりです。
⑦ あとはスラスを下から引き上げる作業。
このようにスラスの先を持ってファスナーを閉めてください。
止め金具を縫い止まりの位置まで上げてペンチで押えて固定してください。
⑬ きれいに付きました!
どうでしたか?簡単に付きましたね。
いい道具を使って、その使い方をマスターすればグ〜ンと上達しますよ。
«ヨシミ»のテクニック講座
☆簡単!押えをミシンに取り付けるコツ☆
ミシンの押えは、送り歯が出ていない状態で取り付けるのがベストです。
① 押さえを取り付ける前の状態。
ミシン針がミシンの針板の針孔に入っていない時、送り歯は針板の上面より出ている。
② 押えを置いてから押えのレバーを下げる。まだミシン針がミシンの針板の針孔に入っていないので、送り歯は針板の上面より出ている。
この状態ではまだネジを締めない。
③ プーリーを回して針を針孔に落とす。(送り歯を完全に下げた状態にする)⇒送り歯の高さ分だけ押えが下がる。
④ ネジを回してしっかり締める。これで出来上がりです。